猪突脳筋トノラグver2 s9シングルレート最高/最終2039 最終191位
前回に引き続き雨パ(トノラグ)で2000達成する事が出来ました。構築経緯としては前回と同じくトノラグコケコナットまでは確定で残りの2枠をグロスミミッキュからマンダガルドへと変更。その後オニゴーリやバトンパ等が重かった為ガルドをミミッキュへ、その際前回のABミミzから裏選出で重くなりがちなメタグロスに有利を取れる霊zへ変更。呪い身代わりも採用し重い耐久型へのダメージを稼ぐ事で裏の圏内に入れる動きが出来ました。こうして最終的な構築が完成しました。
以下レート結果と構築紹介
使用構築
雨展開の要。コケコのボルチェンから脱出を発動させ安全にラグを通していく動きが強いのでトノには脱出ボタンを持たせた。滅びやアンコールなどで相手を嵌めることもでき、時にはピン選出も。
雨エース。岩石封じの枠は身代わりあくび雨乞いなど使いやすい技を採用するのが良いかと。自分は雨が切れるタイミングで選択しsが逆転されないようにすることやメガリザyが出てきた時など一撃で落とすことができる為岩石封じを採用。
ただ殴り殴り殴っていく。
雨展開ではなくても攻撃も耐久もあるので、ポリクチ系統の構築にはコケコラグ@1のように選出したりもした。
草タイプや耐久には不利を取るので相手の構築を見て試合展開を読みサイクルを上手く回せば選出できる時は選出した。
相手の水タイプや草タイプ、ミミッキュに強く出る為に採用。めざパ炎があると一気にサイクルが不利になるため見極めが難しかった。呪い持ちのナットや物理型に強く出せるようにつるぎのまいではなく呪いの方が良かったかもしれない。
炎タイプが良く後投げされるので、釣っていきましょう。
基本初手に投げてボルチェンからトノに繋ぐ。相手の裏に地面タイプがいても基本ボルチェンを選択していた。その際止められてもリカバリーが効くように裏を選出するのを忘れずにしないといけない。
レボルトゲッコウガなどのスカーフ毒技で出落ちすることもあったので、見極めなければならないが、襷ゲッコウガだと素引きすると襷を消費しないままサイクルを回されることもあるため注意していきたい。
前回からのメタグロスからの変更点。
スカーフランド絡みのサイクルで全体的に消耗してしまうと地震の一貫があったため、そのまま負けになる事があり地面の一貫を消せてバシャーモにも強く出られることもあり採用。調整はsジャローダ抜きで残りは何となく。もっと良い調整があると思うので要検討。
バシャーモ入りには良く選出していたが、襷持ちの特殊バシャーモにレート終了の3日前ぐらいからよくあたり一方的に狩られた。構築全体でもっと考えなければならなかったと思う。
構築の最後に入ってきた。対面性能の高さや呪い身代わりでの嵌めなど選出した際には何かしら仕事をしてくれた。ただ前回の型と違い耐久はないので皮が剥がされると立ち回りや技選択を良く考えなければならず、その点だけ難しかった。フェアリー技がない為、ドラゴンやバンギラス、ノーマルタイプに有効打なく選出に戸惑う時もあり、選出しても霊zを受けられたりしたので影うちを切ってじゃれつくや痛み分けでも良かったかもしれない。あと陽気採用も検討。
総括
何だかんだで2シーズン雨パを使い今回自己最高レートを更新する事ができ良かったです。もっと上を目指して潜りたかったですがレート終了前日は21時まで仕事がありあまり潜れず、全体的にもレートにかける時間が作れなかったのと17〜19帯で足踏みしてしまったのが最後辺りに響いてしまいました。ただ雨パを使っていると相手の選出や自分の立ち回り(雨管理や捨ててもいいかなど)を良く考える事が出来るようになったのではと思い自分のプレイングの上達にもなったと思います。
シーズン10でも雨パを中心に構築を組んで2100以上目指していきたいです。キングドラも使いたいのでそっちでも結果が残せるよう頑張ります。
対戦してくださった方々ありがとうございました。次のシーズンもよろしくお願いします。
雨パはやっぱりトノラグ!s8シングルレート最高/最終2002
今回s8のシングルレートで雨パを使いレート2000を超えられたので記事にしました。雨パを使うのは初めてだったので過去の記事等を読み、自分で使いやすいなと思った構築を参考に若干の微調整を加えて使用しました。
使用構築
ニョロトノ@脱出ボタン
性格:図太い
努力値:H252 B116 D140
実数値197-x-121-110-138-90
技構成:熱湯守る滅びアンコ
穏やか個体をもっていなかった為図太いのまま調整して採用。穏やかの方が耐久が高くなると聞いたので、また使うなら育成しときます。
雨降らし要員にペリッパーでなくニョロトノなのは、滅びやアンコで詰ませたり起点回避ができる為。ラス1滅びをしたおかげで勝てた試合が何試合もあったのでペリカンは使いません。草に打点があろうが使いません。
ラグラージ@メガ石
性格:いじっぱり
努力値:A252 D4 S252
実数値:175-222-130-x131-122
技構成:滝登り地震岩石レンチ
雨エース。技はこれ以外ないと思う。身代わりやグロパンも採用されているが、岩石封じによるS上昇の積みを阻止したり、リザに対して有利に展開できる為、岩石封じ採用しました。リザXが初手剣舞してくるパターンが何回もあり、岩石封じ裏引き攻撃が良く決まりました。ほとんど滝登り怯みを引かなかった。
ナットレイ@混乱実
性格:勇敢
努力値:H252 A140 B116
実数値:181-145-166-x-136-22
技構成:タネマはたき剣舞ジャイロ
相手の雨展開に対して強く出る為採用。その他にもガッサやギャラ、水タイプなど、メガラグで抜いていけない相手に強く出られる。最初はHA振りで使用していたが、相手のメガラグの地震2耐えしなかったので確定2発耐え、最低乱数2回でも木の実発動まで調整しました。そのおかげでランドロスにも強気に出せたので変更して正解でした。
カプ・コケコ@眼鏡
性格:臆病
10万ボルチェンめざ氷草結び
努力値:H28 B28 C252 D4 S196
実数値:149-x-109-147-95-192
雨展開しないとsが遅い、火力不足などを補える眼鏡コケコを採用。1度眼鏡で使用すると、他の持ち物では火力不足を感じます。基本雨選出、裏選出どちらでも初手に出して相手に負荷をかけ、コケコより遅い相手なら終盤のお掃除役もこなしてくれました。
最速にしても、コケコやメガゲンとの同速を勝たなければならない為ゲッコウガ抜きまでにsを落とし耐久に少し振りました。
メタグロス@メガ石いじっぱり
努力値:H28 A252 S228
実数値:159-216-170-x-130-159
技構成:アイヘ地震身代わりアムハン
本当はメガボーマンダを採用したかったが、テテフやアーゴヨン、ミミzミミッキュなどがここまでで重く、その点メタグロスなら一撃耐えて返しで落とす事が可能なので採用しました。冷凍パンチが欲しい場面もありましたが、思念、アムハンのおかげで勝てた試合が多かったので、この構成のまま使用しました。
ミミッキュ@ミミz
性格:いじっぱり
努力値:H164 A156 B188
実数値:151-141-125-x-125-116
技構成:じゃれ影うち剣舞呪い
ここまでで重めのフェローチェやバシャーモ+グロスでもみたい相手にも強く出れる為ABでの採用。正直シャドクロzが欲しい場面が多かったが呪いのおかげで勝てた試合もありptによって技構成は相談。
〜対戦成績〜
〜終わりに〜
全体的的に水の通りが良く、ガッサジャロナットミトムなどラグラージが出せない相手が多くなければ立ち回りでカバーできるので、雨選出が多かったです。同じ構築をもう1つのロムで回していたのですがレート1800を維持できず、自分の力量ではこれ以上上を目指すのは無理だと思い公開しました。
サンムーン[シングルレートs5] 最高レート2032
今シーズンはシーズン2以来久しぶりにレート2000を達成でき、自己最高レート更新も出来たので収穫のあるシーズンになりました。
最高レート2032
使用構築
個別紹介
ミミロップ@メガストーン
性格:ようき
技構成:猫 飛び膝蹴 恩返し 冷凍P
実数値:145-188-114-x-116-201
今まで、この枠はメガガルーラだったが、今の環境では炎Pや冷凍P、グロウなどを取り入れないと動かしづらく、自分自身あまりこれらの技を採用したガルーラを上手く扱えないのもあり、火力・耐久は劣るが、同じ様な動かし方ができるメガミミロップを採用。
対ミミッキュも弱いわけでなく、メガゲンガーやコケコの上を取れて、H振りのみのカグヤは膝で確2、ナットレイにも弱くないという点も採用理由。
エースにするには心許ない部分が多いポケモンだとは思うが、出せるPTには積極的に出し、周りで削りながらメガミミロップの圏内に入れる動きが1番勝ちやすかった。
カバルドンが相手にいたら100%選出されました。
クレセリア@ゴツメ
性格:図太い
技構成:サイキネ 冷ビ 毒々 月の光
実数値:225-x-189-96-151-107
メガミミロップで障害になる相手のメガ枠筆頭のマンダやバシャを重くみて採用。物理に投げてゴツメで削ったり、毒で相手の耐久ポケモンの相手をしてもらう役割。ただ、クレセリアに有利な相手が後出しされるので、釣り出しに注意しながら立ち回っていた。
ヒードラン@食べ残し
性格:ひかえめ
技構成:マグスト 鬼火 挑発 守る
実数値:193-x-127-165-135-123
クレセリアとの補完+orasの頃から技を外さなければ1番信頼している炎枠。サンムーンではテテフに対する役割もあった為、鋼技を採用しても良かったかもしれない。ただ、この技構成が1番使いやすく、技外しせず択に勝てば基本受けループのラッキーも倒せるので個人的にこれが今のところ最適。
ゲンガー@メガストーン
性格:おくびょう
技構成:シャドボ ヘド爆 気合玉 身代わり
実数値:135-x100-222-115-200
裏メガとして採用。対フェアリーやサイクルカットで此方に刺さっている相手を倒してもらうのが役割。身代わりの枠は最初道連れだったが、道連れをする事がないのと補助技をすかしたり、相手が引くのを読んで身代わりして試合を有利に運ぶ為、身代わりに変更。
身代わり以外の技は、この3つで確定。変えるなら気合玉をめざ氷、地面、凍える風あたり。
ミミッキュ@フェアリーz
性格:いじっぱり
技構成:じゃれつく シャドクロ 剣舞 かげうち
実数値:151-143-124-x-125-116
所謂ABミミッキュ。最初は準速のASミミッキュを使っていたが、ABミミッキュの記事を見て気になったので、急遽育成。対面鬼火や焼けたりしなければメガバシャーモにも勝てるため、クレセを出しづらいPTでバシャがいたら絶対選出していた。この調整により抜ける相手は少なくなったが、行動回数が増えた事もあり対面性能がグッと上がった。とりあえず迷ったら選出するくらいには信用しているポケモン。
グライオン@毒々玉
性格:しんちょう
技構成:地震 守る 身代わり 毒々
実数値:177-122-145-x-138-115
電気受けの地面枠として採用。特殊に対して厚くしたかった為と毒守身代わりで嵌める事ができ、状態異常対策も兼ねて採用してみたが、ほとんど選出しなかった為、要検討。実は努力値振りをミスしてHが176だった。シーズン終了3日前に再調整。2000超えてからの方が選出率が高かった。グライオンのおかげで2000帯での試合、相手が降参してくれた事が数回あったので間違いではなかった。
今回は、初めてメガガルーラ以外でレート2000にいけて尚且つ自己最高レートを更新する事も出来たので個人的に収穫のあるシーズンでした。
メガミミロップは正直火力不足感があり、一体で2匹以上倒すのは難しいと感じました。ただ、メガミミロップの強みはs130族を抜ける素早さと等倍以上で相手にダメージを与えられる点だと思います。
正直メガゲンガーの方が好きで信頼しているのはここだけの話し。
もし、メガミミロップを軸にしている方がいたら、もっと良い補完を教えてください。
レヒレギャラアシレが重いです。
ポケモンSMシングルレートシーズン2 最高/最終2012
サンムーン、シーズン2もなんとかレート2000にのせることが出来ました。
今シーズンからバンク解禁されレートで使用できるポケモンが増え対策しなければいけない対象が増えたのと6世代までのポケモン達の持ち物にZ技が入り、受けるのが困難になったのが対戦していて辛かったです。
色んな構築を試しているうちに、レートが下がりに下がり対戦数が過去最高になってしまいました。最終的に使用した構築ですが、自分は環境を読んだりすることが出来ないので毎回使用しやすいポケモンで組み、補完で数匹パーティーに入れる構築の組み方をしています。
今回使用したのは、ガルガブクレセをベースに鋼に優位に立ち回れるリザに、ヤドラキグライムドー等のべトンのいない受けルに強くいける悪だくみ霊獣ボルト。最後に対面構築での対面性能の高いミミッキュを採用。以下個別紹介
ガルーラ@ナイト
性格:いじっぱり
技構成:猫捨て身地震岩石封じ
実数値:197-192-120-x129-129
特殊耐久をコケコのz10万耐え、火力upアイテムなしテテフのフィールドサイキネを耐えて返しの捨て身の反動耐え。このガルはバンク解禁前に前シーズンの上位勢のガルを参考に調整。耐久調整しているガルのsラインが128が多かったので実数値を1伸ばした。自分はorasの時からグロパンガルを上手く扱えなかったのでバンク解禁後も使う予定はなかったのでこのまま使用。岩石封じは舞ってくる相手や交換読みで裏のポケモンのsを下げる為に使用。
ガブリアス@スカーフ
性格:いじっぱり
技構成:逆鱗地震炎牙エッジ
実数値:183-200-115-x106-154
asぶっぱのスカガブ。初手に出して負荷をかけていったり、終盤のお掃除担当。
普通に強かった。
クレセリア@ゴツメ
性格:ずぶとい
技構成:サイキネ冷ビどくどく月の光
実数値:225-x-189-96-151-107
安定と信頼のゴツメ枠。主にマンダガルバシャガブ等に出していく駒。
毒もあるのでポリ2やクレセの相手もしてもらっていた。ガルドやガモス等の特殊アタッカーが良く後出しされるため扱いには注意していた。
リザードン@yナイト
性格:おくびょう
技構成:ソラビニトチャ放射めざ氷
実数値:153-111-98-211-136-167
炎枠として採用。後出しマンダガブランドに対して有利に立ち回れるようにニトチャめざ氷採用。放射は文字と悩んだが命中安定をとった。スカーフテテフ程度ならニトチャ放射で倒せる。初めてリザyをレート1800以上になっても使ったが、相手の選出を読み上手く立ち回ればかなり活躍してくれたので良かった。いつもならガルの裏メガはゲンガーなので上手く扱えるか不安だったが想像以上の活躍だった。
霊獣ボルトロス@格闘z
性格おくびょう
技構成:10万気合玉めざ氷わるだくみ
実数値:175-x-92-175-101-168
受けループ対策、リザを出せない時のカグヤナット等に役割を持てるため採用。
耐久は200ガブの逆鱗耐え。147コケコのマジシャ確定3発。
bdぶっぱのラッキーなら輝石込みでも二段階上昇z気合玉+10万で最低325~なので優位に立ち回れる。
ミミッキュ@気合の襷
性格:いじっぱり
技構成:じゃれつくシャドクロ剣舞影打ち
実数値:131-156-100-x125-148
相手にラス一襷ミミッキュを使われて嫌だったので採用。
舞わないと火力が乏しいため構築に入れたばかりの頃はほとんど信用していなかったので選出は低めだったが、選出してみたら結構使いやすく最後の方では悩んだら選出していた。
この面子で何とかシーズンが終わる半日前に2012にいけたので良かったです。本当ならここからもっと上を目指して潜りたかったが、1930位から無敗で2012まで上げている際にすごく集中していた為疲れてしまい諦めました。来季はなるべく早い段階で本サブ共に20代にのせて21目指して戦っていきたいと思います。
サンムーン シーズン1 シングルレート2000達成構築
SMのシングルレートでも2000を達成することができました。
環境に合わせることがなかなか出来なくてレートが上がったり下がったりを繰り返しPTも定まりませんでした。これ以上この構築で上を目指すのが難しいと感じたのでシーズンが終わる前に公開します。
使用構築
ガルーラガブリアス
コケコテテフ
カグヤマッシ
ガルーラ@ナイト
性格:いじっぱり
技構成:猫捨て身地震岩封
実数値:181-194-120-x-120-154
いじっぱりのASぶっぱ。DL対策はしたほうがいいと思う。
子のダメージが7世代で減ったため、火力を維持するために意地捨て身の採用。ゲンガーやジバコガラガラ等意識して地震、ギャラパルマンダの積みによるs上昇に対するケアとして岩封。猫はorasの時から使っているため入れたが、そこそこ活躍したので、そのまま使用。物理受けやカグヤ、格闘は相手にできないがそれ以外の相手には火力ダウンがあるとはいえ強気にいけるのが良い。
注意としてコケコや臆病ポリZのZ技をシーズン後半は初手から打たれることが多くなったので、それを意識して立ち回ることが必要だった。
ガブリアス@気合の襷
性格:陽気
技構成:地震逆鱗剣舞炎牙
実数値:183-182-115-x106-169
orasの頃は意地スカーフを長く使用していたが、7世代ではこだわっていると立ち回りが窮屈になると思い襷での運用。炎牙はカグヤ意識での採用。
襷を盾に電気ZポリZを地震でもっていってもらってた。
使用していて改めてこのポケモンは強いと感じた。
フェアリーの準伝が増えても関係ない。
カプ・コケコ@電気Z
性格:臆病
技構成:10万Vボルチェンマジシャ蜻蛉
実数値:146-x-105-147-95-200
スカーフ、眼鏡と持ち物を変えて使用していたが、電気Zを使用した所しっくりきたので、そのまま使用。火力が足りない部分もあったが、s200という素早さを生かし上から叩けるのが強かった。バンク解禁後は霊獣ボルト使う予定なのでその後は一旦お別れかな?
カプ・テテフ@スカーフ
性格:控えめ
技構成:サイキネムンフォ10万Vシャドボ
実数値:146-x-93-200-135-147 (B個体値非理想個体)
シーズンの序盤と終盤にptに組み込んだ。中盤は他のポケモンを使用。
持ち物もスカーフ眼鏡エスパーZを試しptで重いルカリオゲンガーを上から叩けるスカーフでの使用になった。
注意点としては、このテテフでは捨て身ガルーラと一々交換になる。
テッカグヤ@食べ残し
性格:臆病
技構成:放射宿り木守る身代わり
実数値:201-x-123-128-121-124 (H個体値非理想個体)
序盤は使っていなかったが、使用しているプレイヤーが多く相手にするのも面倒だったので自分でも使用してみることに。中盤は身代わりでなくラスカだったが、みがまもが増えたので技構成も流行りに便乗した。放射はハッサム意識。
カグヤをだすとホイホイ電気タイプ炎タイプが出てくるので両刀の方がサイクルでは使用しやすいかもしれない。まだまだ改良の余地あり。
マッシブーン@ゴツメ
性格:陽気
技構成:地震雷p羽休め挑発
実数値:207-175-183-x-73-108
この枠はマッシブーンにするまでかなり悩んだ枠。ポリ2を長いこと使用していたが、起点になったり特殊受けがいないためサイクル戦で負けることが多かった為ずっと悩んでいた。マッシブーンにした決めてはずっと気になっていた為。あと、相手のカグヤジバコ、カグヤガラガラのサイクルに負担をかける為。倒されてもジバコを頑丈まで削れば、コケコで3体持っていくことも可能だから。
受けに徹するなら腕白でもいいが陽気の利点としてはチョッキマンムーやバルジ、sの早くないカグヤの上を取れる。→上から挑発等
2000チャレでは、このポケモンで3タテし採用して良かったと心の底から思った。
総括
なかなか2000乗せられなかったが、超えることが出来て良かった。
何回も1900まで上げて17代まで落ちるのを繰り返しており、何度も今シーズンは諦めかけていたが執念でもっていった。バンク解禁後はバシャ・両メガリザ・ドラン・ガモス辺りが増えるはずなので、その辺を考えて構築を組んでいきたい。
炎増加により、レヒレ、バンギ、カバが対策として最初に思いついたので、その辺にも強い構築を考える必要があるかも。
ポケモンoras幻のシーズン18構築 oras最後のガル構築 レート2000超え達成構築
S17でPGLに残るレート対戦は終了してしまいましたが、11月までは記録には残らないがレーティングが出来るということで、幻のS18でもシングルレートに潜っておりました。最初は今まで使っていなかったポケモン達を中心に潜っていましたが、あまりにも勝てないため途中から使い慣れたガルーラ軸に変更しました。
2003に乗った時点でoras・第6世代でのレートは終了です。
使用した構築はこちらです
以下個別紹介(文の短縮のため、だ・である調)
ガルーラ@ナイト
性格:いじっぱり
特性:肝っ玉→親子愛
実数値:197-192-135-x-121-123
技構成:猫だまし・秘密の力・かみ砕く・ふいうち
sを意地ガッサ抜き、bを性格補正なし珠ゲッコウガのけたぐり耐え、意地鉢巻ガブ逆鱗耐え調整。大体の技を耐えて返しで倒すことを目的にし、対面性能を高めた。
orasで色んな調整のガルを使用してきたがこの調整が一番使いやすかった。
ガブリアス@スカーフ
特性:鮫肌
性格:いじっぱり
実数値:183-200-115-x-106-154
意地っ張りリザXや控えめガモスなどの一舞した相手に後出しから攻撃できるようにスカーフを持たせた。終盤のお掃除役を良くこなしてくれた。
ゲンガー@ナイト
特性:浮遊→かげふみ
性格:おくびょう
実数値:135-x-101-222-115-200
技構成:シャドーボール・ヘドロ爆弾・気合玉・道連れ
csぶっぱのメガゲン。選出率はPTで一番低いが、どうしてもガルーラではきつい相手はこの子に任せていた。今期2000乗せた試合で選出し、重いポケモンを11交換し勝利に導いてくれた。
霊獣ボルトロス@オボン
特性:蓄電
性格:ずぶとい
実数値:179-x-133-171-101-123
技構成:10マンボルト・気合玉・めざ氷・悪だくみ
ここ3,4シーズン連続でこの個体を使用。物理相手にも殴り勝つ確率を上げるため図太い。体力満タンなら、太鼓後のマリルリのアクジェ確定耐え。陽気ガブの逆鱗オボン込み確定2耐え。
クレセリア@ゴツメ
特性:浮遊
性格:ずぶとい
実数値:225-x-189-96-151-107
技構成:サイコキネシス・れいとうビーム・三日月の舞い・トリックルーム
ゴツメ枠として一番信用している。物理受けをこなしつつ、ガルーラ等のアタッカーを三日月の舞いで再降臨させるのがお仕事。特にバシャがいたら絶対選出していた。トリルはガルガモスボルトの足が遅いため生かせると思い入れたが、全く使わなかったので、要検討。
ウルガモス@眼鏡
性格:控えめ
実数値:175-x-114-188-126-125
技構成:炎の舞い・オーバーヒート・むしのさざめき・サイコキネシス
前期の1位の方の調整を真似させていただきました。
今までここにはドランがいたが、マグスト鬼火と命中不安での外しによる負けや選出しづらさなどから変更。陽気ガブの岩石封じ6.3%の乱数。耐久に振ったメガゲンをサイキネで高乱数1。この子が入ってからステロをかなり撒かれるようになり多少選出しづらかったが、だした際の活躍はメガゲン以上だった。
総括
なんやかんや今期も2000超えられて多少実力がついた気がします。
今まで2000超えた構築と一匹並びが変わり不安でしたが根幹は同じだった為、基本的な選出や立ち回りが大きく変わることがなかったので慣れるのには時間がかかりませんでした。おそらく、SMになっても大きく環境が変わらない限り、このような構築をベースにつくっていくと思います。また、相棒と呼べるようなポケモンを見つけてその子とともに高レートを目指していきたいと思います。
ポケモンorasシングルレートs17 Re:ゼロから始めるシングルレート最終2021
s15に初めてのレート2000超えができ、s16も同様の構築で潜っていたのですが、結局2000に乗せる事が出来ませんでした。なので、今シーズンはゼロからもう一度始めるという思いと丁度やっているアニメのタイトルからRe:ゼロと付けました。 oras最終シーズンということもあり、どうしても初めて目標にいったこの構築で2000に乗せたいと思っていたので、目標を達成する事ができて良かったです。
使用構築
ガルーラガブリアス
ゲンガー霊獣ボルト
基本的なポケモンや調整、持ち物は此方のブログを参照して下さい。 http://mitomashiro.hatenablog.com/entry/2016/05/16/173750
前回との変更点
ガルーラ@メガ石 性格:いじっぱり
技構成:猫秘密嚙み砕く不意打ち
実数値:197-192-135-x-121-123
s15と技構成は同じですが、sをメガ後準速ガッサ抜きにし、bに厚く振り直しました。これにより環境に多めの珠ゲッコウガのけたぐりを耐える事が可能になり、また意地鉢巻ガブの逆鱗も確定で耐える事が出来ます。基本的に先発で出す事がほとんどなので、なるべく引かず殴れるように耐久に振り出し負けの状況を減らす目的があります。bに厚く振ったおかげでガルーラの秘密も2耐えが可能になり、多くの場面で役に立ったのでこれで正解でした。
ゲンガー@メガ石
性格:臆病
技構成:シャドボ滅び身代わり道連れ
実数値:159-x-100-190-124-200
以前のcsゲンガーは広範囲に打つことが出来、出せば最低限仕事をしてくれましたが状態異常や気合玉外しによる負け筋を作ることが多く安定した勝率を出すことはできませんでした。そこで、当初構築の補完として採用したのを思い出しガルで無理なポケモンや後ろのポケモンでは倒せないポケモンをもっていくのを重視した結果、滅びゲンガーにいきつきました。ptで重いスイクンやゴーリやピクシーなど積んでくるポケモンをもっていってくれたのでこちらも、この構成にして正解でした。
残りの霊獣ボルト・ガブリアス・クレセリア・ヒードランは以前と変更点がないため記載は略。
シーズン総括・感想
依然として、メガガルは環境に蔓延っていましたが、猫秘密の数が多くなった関係で麻痺が入らなければクレセで行動回数が確保できたので、グロウ型よりも相手にしやすかったです。また、地震を持ったガルとほとんど当たらなかったのでドランで鬼火マグスト守るしているだけで突破することができました。シーズンも最終ということで、大体の構築は、まとめブログなどで目にしたことのある構築がベースになっていることが多く、大方のポケモンの調整や持ち物を予想することができた気がします。
あと、前よりもメガミミロップを目にすることが多かった気がします。ロップヒトムで並んでいることが大半だった気がします。また、今シーズン中、終盤には某実況者の影響からなのか、15~18中盤くらいの間でカバルカが一時期増殖していた気がします。
個人感想
orasに入ってから本格的にレートを始め、2000には二回しか届きませんでした。最初は交換読み等が出来ず、不利対面を作られ負けることも多かったですが、多くのブログを読み、その構築がどういう動きをするのか、どういう意図で調整されているのかを考えることで、自分のptを固めていくことが出来ました。
oras中に様々な構築を使用し個人的に使用しやすかった構築を挙げます。
ガルクレセドラン・サザングロス・ラティハッサム・ライボランド・マンマンなどです。恐らくこのブログを読んでくだっさている方たちは、この構築の大体の補完ポケモンや持ち物などが分かると思います。自分も選択画面中の相手のポケモンの持ち物等基本的なものは当てることが出来ると思います。それほどレート対戦に時間を割き、勝つためにどうすればいいかを考えてきたと思います。個人的に負けづ嫌いなので、負けた時の悔しさはとても良く覚えています。時には技を外したポケモンに罵声を浴びせたり、物にあたったこともあり、本当にレートで勝ちたいという思いでいっぱいでした。
そんな一喜一憂したorasのレートも終わり、サンムーンで新しい世代が始まります。恐らくこれまでよりも対戦や育成にかける時間が減ってしまうと思いますが、これまでと同じように戦闘狂として対戦をしていると思います。
これまで対戦した方々対戦ありがとうございました。実況者や生主の方々多くの対戦を見させていただきありがとうございました。環境が変わってもポケモン対戦を、今度はもっと楽しんでやっていきたいと思います。
oras最後ということで長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。